リアル3丁目

昨日母と話していたとき、
「こないだTVでやってた『3丁目の夕陽』見たんだけど、あれ、私リアルタイムなのよー」
と言われてなんかびっくりした。


あれは昭和33年の話らしいんだけど、母は25年生まれで、当時8歳。ちょうど、あの子役の男の子とおなじくらいだったらしい。


私たちも「3丁目」見て「なんかなつかしいねー」とか言うけど、それはイメージとしての「なつかしい」であって、実際に体験してるわけではないんだけど、まさにリアルに「なつかしい」人がこんなに身近にいたとは・・・。


てことは、あの男の子くらいの子が、団塊の世代だったりして、いま「もうすぐ定年」とかそうゆう世代なんだよなー。そりゃ流行るよなー、この映画・・・と思ったりしました。


そんな母、昨日野際陽子と同じ髪型(ボブ)にしていた。今ほしいものは、バーバリーのトレンチと、ケイトスペードのバッグらしい。


昭和は遠くなりにけり、か・・・・・・・。